2010年4月4日日曜日

タッチ、タッチ、キーにタッチ ~ケースの必要性~

MILESTONE では全面タッチパネルになっており、液晶パネル下部にはタッチキーが4つ配置されている。このタッチキーが操作性と本体のハンドリングに重要な影響を与えている。


自分は Android Central で購入した SEIDIO の Innocase Surface を使用している。このケースは表面と裏面の二つのパーツに分かれており、本体をガードする。二分割なので、スライドキーボードにも支障はない。




 
コネクタやボタン、マイク、スピーカーの部分にはスリットや切り欠きが設けてある。
このケースは本体をガードするだけでなく、操作性にとっても重要である。



何故なら、MILESTONE は全面タッチパネルになっているので、オンにしている場合は表側に触れないように持たなくてはならない。

ケースを装着することによって、ケースの厚みがあるため、タッチパネルに触れることなく本体を持つことができる。

ケースなしで左図のように本体をホールドすると、戻るキーが反応してしまう。

アプリで何かを入力中に持ち替えようとして、タッチキーに触れてしまうと哀しいことが起こってしまう。

カメラとして使用時のホールドにも役立つ。

ケースを使用していないと、親指の付け根が戻るキーに触れてしまい、カメラモードからホームに戻ったりしてしまうことになる。

このケースを使用することによって、MILESTONE の取り回しがとてもよくなった。使い始めは、ケースもなかったのでタッチキーの扱いにかなり苦労し、物理キーのが使い易いという印象だった。しかし、注文していたケースが届き、その印象が180度変わってしまった。

タッチキーでは、軽くタッチするだけで反応してくれるので操作性が良い。だが、物理キーだと力を入れて押し込まなければならない。軽くタッチして反応してくれるのは操作していてストレスがない。

単純に慣れの問題な気もするが、タッチキーに慣れてしまった自分には Xperia の物理キーはグッと押し込まなくてはならず、慣れ親しんだタッチキーの方が操作性が良いように感じた。

0 件のコメント:

コメントを投稿