何と、Androidでスクリーンショットを撮るのには実機単体ではできない。デバッグモニターを通して撮ることになる。何か敷居が高くないですか?
というわけで、androidのSDKをインストールするわけですが、JavaのSDKも必要とのこと。なかなか面倒だが、いずれインストールする予定だったのが早まっただけ。
Java SE Downloadsから、Java Platform (JDK) をダウンロードしてインストール。Platform は、Windows 7 64bit なので、『Windows x64』を選択。jdk-6u17-windows-x64.exe というファイルがダウンロードされる。これを実行してインストール。
次にDownload the Android SDKから Windows用のパッケージをダウンロード。android-sdk_r04-windows.zip というzipファイルがダウンロードされる。これは単に解凍すれば良い。ただ解凍するだけなので、どこで解凍しても良いが、パスは通す必要がある。パスを通すのは、『android-sdk-windows』ディレクトリ内の『tools』というディレクトリ。
コントロールパネル -> システム -> システムの詳細設定 -> 環境変数
とたどって、ユーザー環境変数を設定する。『PATH』という変数がなければ、新規に作成する。存在するのであれば、編集で付け加える。その際の区切りは『;』。
今度は、MILESTONE の設定をする。
Settings -> Applications -> Development -> USB debugging
とたどって、『USB debugging』をオンにする。USBケーブルで MILESTONE とPCを接続。
これで準備OK。
『tools』ディレクトリ内の『ddms(.bat)』を起動する。するとターミナルの窓が開き、ちょっと待たされて『Dalvik Debug Monitor』が起動する。
メニューで『Device』-> 『Screen capture...』で MILESTONE のスクリーンの窓が開く。
ぬぉっ、でかい。でも考えれば、そりゃそうだ。画面の解像度は 854x480 で、モニタの解像度が 1680x1050 なんだから、縦はモニタ上ではかなり長くなる。逆に言えば、この画面があのサイズで表示されてるんだよな。
取り敢えず、スクリーンショットが撮れるようになった。
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